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糖尿病の数値と基準値 | 空腹時血糖値 | 食後血糖値 | ヘモグロビンA1c |
糖尿病 | 126以上 | 200以上 | 6.5%以上 |
境界型糖尿病 | 110~125 | 140~199 | 6.2~6.4 |
基準値 | 100未満 | 140未満 | 6.2%未満 |
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※空腹時血糖値が100~109の方は、正常高値となります。
糖尿病の数値とは、空腹時血糖値126以上、食後血糖値200以上、ヘモグロビンA1c6.5%以上、この3つの数値の事を指しています。また、基準値(正常値)は、空腹時血糖値100未満、食後血糖値140未満、ヘモグロビンA1c6.2%未満と日本糖尿病学会で決められています。
糖尿病の数値になってしまった方は、医師と相談して糖尿病の食事療法を決めて、必要なら毎月定期検査を行い、糖尿病の数値と基準値を照らし合わせていきます。
糖尿病は症状がないので、悪化しても良くなっても、ほとんど分からないので、検査して数値を確認するしか糖尿病の状態を知る方法がないのです。
そして糖尿病の数値を確認したら、その数値に応じて糖尿病の対策を取っていくのが最良の方法だと思います。無理しすぎると食事制限は続かなくなります。
末永く付き合うのが糖尿病という病気です。無理せず糖尿病の数値と基準値を比べながら強弱をつけるのがベストだと私は考えています。
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・空腹時血糖値:200以上、500以上
・ヘモグロビンA1c:6%、8%、10%
今の糖尿病の数値の状況を把握して、糖尿病の食事療法や対策を取るようにしましょう。また、糖尿病になるには様々な原因が存在します。自分が糖尿病になった原因を見つけ出して、排除すれば基準値に近づいてきます。

・年代別の原因:30代、40代、50代、60代
・性別で見た原因:男、女
・糖尿病の食事療法:糖質制限食、カーボカウント、カロリー制限食
糖尿病は原因を一つづつ排除していけば、必ず糖尿病の数値は下がっていきます。時間はかかるかもしれませんが、すべての数値が基準値になる方もいらっしゃいます。「あきらめず、無理せず、続ける」・・・このように糖尿病と向かい合っていれば必ず良くなります。頑張りましょう。
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