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長年検査を受けておらず、検査を受けたら糖尿病の数値が8%以上だった・・・という40代50代の方。
糖尿病の数値が8%超えのまま放置すると危険な状態になります。今日はヘモグロビンA1c8%以上の今の状況と今後の対策をまとめておきます。
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②ヘモグロビンA1c7%未満に下げ、継続出来るかがポイント
③正しい糖尿病治療を知り、健常者と変わらない人生を送る事が目標

糖尿病の数値が8%以上が5年~10年続くと、糖尿病合併症の可能性が高くなります。目が見えない、人工透析の開始、足の傷口が治らないなどが主な症状です。今は糖尿病の症状など全くないかもしれませんが、糖尿病の数値8%以上が長く続くと徐々に出てくるようになります。
今まで通りの生活が出来てるので、糖尿病の数値が8%でも問題ないと考えがちなのですが、糖尿病の一番の問題は、合併症の症状が徐々に現れて、症状が完全に出た時はもう遅い(治らない)事にあります。
今できる事はこれから先、失明、足の切断、人工透析で週3回の通院(1回4時間)にならないために、とりあえず投薬を使い一日も早く、ヘモグロビンA1cを7%未満に下げることです。
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糖尿病の数値8%の方は、気が付いたのが早ければ、まだ時間的猶予があるかもしれません。投薬を使って、まずは安全域と思われる7%未満に下げます。
糖尿病の数値7%未満に下げたら、ここから継続できるかがポイントになります。つまり糖尿病の数値7%未満もしくは6%未満を継続できるかです。
糖尿病の数値も6%台になれば、投薬がなくてもコントロールできる可能性も出てきます。しばらく投薬治療を行いながら、1年以上7%未満を続けるよう頑張りましょう。

糖尿病の数値8%以上方の第一目標は、投薬を使いまずは7%未満に下げる事です。そして糖尿病の数値も7%未満で落ち着き始めたら、投薬をなくす方角で糖尿病と向き合うのが良いかと思います。

糖尿病の数値は8%⇒7%⇒6%と下がる!
糖尿病の数値6%以上、10%以上、糖尿病の原因を見つける、糖尿病の症状を知る
今は糖尿病には3つの食事療法があり、投薬をなくしても糖尿病の数値を7%未満で継続してる方がたくさんいらっしゃいます。糖尿病の食事療法は、カロリー制限食、糖質制限食、カーボカウントと今3つありますので、医師に相談の上、どの食事療法が良いのか検討するのが良いと思います。
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